令和を駆け抜けるOLの育児日記

30代OL三児育児中。共働き。ブログテーマは子育て、お出かけ、節約、株。

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最近の育児でイライラしてしまうことについて(長女3歳児と長男1歳児の波状攻撃)

皆さんこんにちは!

先日、1歳3か月の息子がやっとひとりで立っちしました。

若干成長が遅れ気味ですが、すくすくと成長しているのを目に見える形でわかって嬉しいです!

でも、成長に伴って子どもたちが反抗したり、いうことを聞かなくなったり、意味不明な行動をしたり等、、、イライラしてしまうことが増えたのも事実です。

今回は心を落ち着けるためにも、最近イライラしてしまうことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

1 食事の時

子どもたちは幸い、食べるのは好きな方のようです。

ただたまに長女がご飯を見て、「これ要らない、食べない」と言うことがあります。だいたい葉物野菜に対してです。3歳児に求めるのは酷かもしれませんが、せっかく作ったのに食べる前から拒絶されるのは悲しいものです。そのくせデザートは食べたがるし。

また、食べ物の汚れが気になりイライラすることもあります。

特に、噛むのに時間がかかり、手持ち無沙汰なのかスプーンで机を触るしぐさには耐えられません。

  

2 寝かしつけの時

寝つきは良い方ですが、なかなか寝ずに布団で長いことゴロゴロしている日もあります。はじめのうちは「たくさん寝て明日たくさん遊ぼうね、大好きだよ」などと優しくしていられるものの、21時くらいでまだ寝ていないとだんだんイライラしてしまいます。「いつまで起きてる?はやく寝て。目を閉じて。」と、冷たく言っては悲しい気持ちにさせてしまっています。そして寝顔を見ながら後悔するのです…。

我が家では子どもが寝て、やっと大人の自由時間が来るので、貴重な自由時間が削られるという焦りがイライラにつながっているのでしょう。

やらなくてもいい仕事でズルズル残業させられ、帰宅時間がどんどん遅くなる気分に近いです。

 

3 外出するとき

出かける前、持ち物を整理したり、子どもの気持ちを室内からお出かけへ切り替えたり(これが地味に面倒。心理戦です)、二人分のおむつを替えたり、出る前のお茶を飲ませたり、下の息子に靴下や上着を着用させたり…やることがたくさんあります。

そんな中、例えば娘の髪の毛のゴムがほどけたり、息子がリビングに戻ってしまったり…。ひとつひとつは些細なタスクですが、やることが増え、出かける時間がどんどん遅くなり、イライラしてしまいます。

目標の出発時間があるのに、遅くなってしまう!という焦り、

思い通りにことが運ばないもどかしさ。

 

また、最近、自転車に乗るときに長男が抵抗するのにも辟易しています。今のところ保育園の帰りだけですが、自転車のシートに座らせようとすると泣く、反りくりかえる、ワニに食われまいとするフック船長のように足をうまく使う…

1歳を過ぎ、自我が強くなってきたということで、成長を喜ぶこともできるのですが、そうはいってもなかなか座ってくれないと、いつまでたっても帰れません。イライラ、というよりは困りごとという感じですが、保育園のお迎えが近くなると「今日もかな…」と気持ちが重くなるので、ストレスに感じていることは間違いありません。

 

4 進まないトイトレ

長女3歳1ヶ月現在、まだまだお姉さんパンツは遠い存在です。

2歳前から子ども用便座や踏み台を用意し、たまにトイレで小が成功していたので「言葉もわかるし、このままスムーズにおむつ卒業できそうだな」などと甘く考えていました。進まないトイトレにイライラしてしまうのは、期待が高すぎたことが原因でしょう。

 

5 はっきり喋らない

長女はペラペラ喋るのですが、都合が悪いこと、例えば「トイレに行く?」「これ食べる?」といった質問に答えるとき、自信なさげに超小さい声で話します。

「声ちっちゃ!」と笑えるときもあるのですが、急いでいるときや、何度も同じ質問をしたときなどはイライラしてしまいます。

今思うと、昔の自分を見ているようでイライラしてしまうのかもしれませんね。私は子どものころからはっきり主張できない性格だったので、自分の嫌な部分を見せられているように思うのかもしれません。

 

イライラしたときの対処法

・愚痴をこぼす

私は夫との会話や、ツイッターのママ垢で愚痴をこぼしています。もやもやを言葉にすると気持ちの整理の助けになります。この記事を書いているのもそうです。ありがとうございます。

 

・怒る前に5秒数える

その場でできることです。以前アンガーマネジメントについて調べたときに、「これ簡単そう!」と思って覚えていました。しかし最近は全然できていませんでした…。

 

・怒る前に考える

自分が言われたらどう思うか?悲しい気持ちにさせるだけでは?と想像したり、

その場で起きていることの理由を考えたりすると、少し俯瞰的にというか、客観的に見られて、感情をぶつけるのを回避できることもあります。

これは余裕がないとできません。

 

・その場を離れる

この手段はなかなか使えません。その場を離れることでより事態が深刻になる場面では使えませんよね。状況が許せばやることもあります。冷静さを取り戻すには有効です。

 

まとめ

子どもの幸せを願っているはずなのに、気がつくと怒ってばかり…

怒り方も、ただ自分の感情をぶつけているだけで、まったく子のためになっていない。言わなくていいことを言ってしまっている自分、傷ついた子どもの表情に気がつくのに、自分を止められない。

振り返ると最近はこんなことばかりです。特に長女がかわいそうで。1歳の長男にはいまいち怒れない分、おそらく長女への怒りに上乗せされています。

子どもが家庭で安心して過ごせるように、自分を変えていきたいです。

一年目の育児についてまとめたのも良ければ見てください。

 

kabutomushimesu.hatenablog.com