皆さんこんにちは!
朝、布団から出るのが辛くなってきて冬も本格的に始まったと実感してます。
今回は長女(当時三歳目前)に初めて見せた映画について書いていきたいと思います。
二歳になりたての頃、ジブリ作品「となりのトトロ」を見せたのですが、集中力が続かず挫折してしまいました。(オープニング・エンディングの歌は気に入ったようです)
しかし、三歳も近づき語彙も増え、もう映画を見せても大丈夫だと思い、思い切って見せることにしました。
「ハリーポッターと賢者の石」について
2001年公開の映画で、J.K.ローリングが原作者です。
ファンタジーと冒険、少年の成長がテーマで、現在もスピンオフ作品である「ファンタスティックビースト」シリーズが製作中です。
私たち夫婦が小学生のころ映画が大ヒットしていました。ホグワーツからの手紙か来ないかワクワクしながら待ったものです。
なぜこの映画を見せようと思ったのか
・DVDを持っており、以前から娘も気にしていたから
シリーズ全作品を所有しており、娘も普段からパッケージを見る機会がありました。
・私たち夫婦が好きな作品だから
子どもと好きなものが共有できたら嬉しいですよね。「ハリーポッター」シリーズはまだ早いかなとも思いつつ、娘の成長度合いを考えたら、楽しめると判断しました。
・日本とは異なるイギリスの風土・文化に触れられるから
日本とは違う街並みや服装などを感じ取ってほしいという気持ちもありました。ハロウィンやクリスマスを祝う習慣などの描写も良い教材です。
・魔法など視覚的にも派手で子ども受けしそうだと思ったから
箒で空を飛ぶシーンや、盛大なパーティーのシーンなど、魅力的なシーンが多いのも本作の特徴です。
子どもの反応
かなり気に入ったようで、その後も毎日のように観たがるようになりました。夜寝る前、消灯時間(20時)までという約束で見せています。
特に透明マントと思い出し玉が気に入ったらしく、生活の中でも話題に出ます。
「推し」はいないようですが、「誰が好き?」ときくと、ハーマイオニーの名を挙げていました。
ただ、懸念していた夜の森のシーンや、大きなケルベロスのシーンなどは怖かったようで、一緒に見てと言っていました。幼児向けの作品ではないので、怖がりそうなシーンは事前にチェックしておき、一人にしない、「ここは怖いよね」と寄り添うなどのフォローは必要だと感じました。
終わりに
現在「アナと雪の女王」にドハマりしている娘、最近はめっきりハリーポッターを観なくなってきました。ナイロンのスカーフを身体に巻きつけ、時にはイヤリングやネックレスを身に着け、エルサになりきり歌っています。消灯時間までの映画鑑賞タイムも、「アナ雪」「アナ雪2」を行ったり来たり。
何はともあれ、映画を集中して観られるのも成長の証で、喜ばしいことです。
「ハリーポッター」シリーズも、これから子どもたちが大きくなって、一緒に楽しめる日がくるかと思うと楽しみでなりません。