令和を駆け抜けるOLの育児日記

30代OL三児育児中。共働き。ブログテーマは子育て、お出かけ、節約、株。

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18歳以下への10万円給付の趣旨と、我が家の使い道について考える

みなさんこんにちは!

18歳以下の子どもをもつ世帯への給付金について、クーポンにするか、現金にするか色々と議論が起こっていますね。

現在は、

1 現金5万円クーポン5万円に分けて給付

2 現金10万円一括給付

の二通りのどちらかになるだろうと思っています。事務手続き等を考えると、現金一括給付の方がコストの面では良いような気もしますが…。

 

さて、どういった形で給付されるのかを考えてもしょうがないし、この給付自体が色々と不公平ではないかといった批判も聞こえてきますが、私たち家族ができることは、給付金の使い道を考えることくらいです。

長くなりましたが今回は、給付金を受け取ったら何に使おうか考えていきたいと思います。

 

最初に

今回給付金が配られるに至った背景には、首相官邸のホームページによると、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」があるようですね。

www.kantei.go.jp

首相の掲げる「新しい資本主義」を実現するには、従来の資本主義により広がった格差を是正する、分配戦略が必要なようです。賃上げや給付によって、苦しい層を支援しようというものですね。果たして10万円が分配に足る金額なのか?という疑問は、この際置いておきましょう…。

給付金については、私はコロナ禍で打撃を受けた経済を立て直すためと考えていました。飲食店、サービス業など、コロナ禍で経営が苦しくなり、立ち行かなくなるケースも多いと聞き及んでいます。実際、近所でもお店がいくつか閉まってしまいました。

なぜ、18歳以下の子を育てる世帯への給付となったのか。

先ほどリンクを貼った首相官邸のホームページによると、事業者や生活困窮者への支援は別で考えているようです。当該給付金の趣旨は、そういった方々を直接応援するものではなく、「」へ投資することで日本の経済を緩やかにでも上昇させたい、といったところでしょうか。

 

 

我が家でもせっかくなのでこの指針に沿って給付金を使用していければと思います。

貯金する、というのは除外してます。なぜなら、貯金してお金を眠らせるだけでは日本の経済は回らないですし、子どもたちにも目先のメリットがないと考えるからです。

子どもが喜ぶことや、子どもの人生をより豊かにするものに使えたらいいですね。

 

結論

我が家では、旅行と教材の購入に給付金を使いたいと思います。

小さいときに経験する旅行は大きくなっても記憶に残りますし、いちご狩りや芋ほり、潮干狩りなどといった、四季を五感で楽しめる経験をさせてやりたいです。

次に教材の購入についてですが、教材というか、絵本やシールブック、図鑑など、知的好奇心を刺激するものを考えています。