こんにちは!我が家はコロナの関係でおうち時間がとても増えました。公園などには行きますが、商業施設への買い物やなどは減ったように思います。
本日の読売新聞朝刊の1面で、分科会によるオミクロン株対策のポイントが掲載されていたのですが、保育所での対策は
・発育状況に応じて可能な範囲でマスク着用
・近距離で歌う室内遊びなどを避け、少人数のグループに分ける
・共有する遊具・玩具はこまめに消毒や交換
となっていました。
保育者の負担が増えて大変だろうなぁというのと、結局マスク着用を推奨するのか、と残念な気持ちと…最近のニュースにはモヤモヤすることが多いです。
現状60歳未満で亡くなる方はほとんどいないのに、子どもに対策を追加するのは得策ではないと思ってしまいます。
子どもへのマスク推奨について、よろしければこちらの記事もご覧ください。
kabutomushimesu.hatenablog.com
さて、話題は変わりますが今回は、我が家の長女(3歳)と長男(1歳)が一緒に遊ぶようになったので、そのことについて書いていきたいと思います。
今までの子どもたち
これまでは、娘がクレヨンや絵具、ブロックなどで遊んでいるところに、遊び方のわからない息子も寄ってきて、娘から邪険にされる…という流れが多かったです。
息子が赤ちゃんのうちは、娘も「今使ってる!」などと主張して息子が泣く、シンプルなパターンでした。しかし、息子も1歳を過ぎると力をつけてきて、娘にどかされると腕を振り回し抵抗するようになりました。先日などは、娘と息子が叩き合い、このままでは負けかねないと思った娘が息子の頭を押さえつけ、倒れまいとする息子、立ち上がらせまいとする娘…息子がバスケットボールのようにダムダムされ、なすすべもない状態でした。
息子の成長とともに、喧嘩も激しさを増してきています。
一方で、一緒に遊ぶようになるという嬉しい変化も見られてきました。娘3歳3か月、息子1歳5か月です。
姉弟での遊び方
姉弟一緒に遊んでいたのは、
ダンボールで作った家(夫作)
高さ1mほどのダンボールハウスです。
一緒に段ボールハウスに入ってケタケタ笑っていました。ごっこ遊びブームの娘と、いないいないばあが大好きな息子。相性抜群でした。作者の夫も嬉しそうでした。
ウォーベルのバランスボード
裏返し、すべり台にして遊んでいました。「公園を作ったよ~!」と世界観を展開する娘。すべりだいブームの息子。こちらも相性が良かったようです。
うちは、フェルト無しタイプを愛用しています。すべりだいにするならフェルト無しの方がおすすめです。
くまのぬいぐるみ
唯一、子ども達が持っているおそろいのおもちゃです。IKEAの500円くらいのもので、洗濯できるのが気に入って2体購入しました。
お互いにぬいぐるみを持って家の中を歩き回っていました。娘の後を息子がとことこ追いかけていたのがとても可愛かったです。いかにも「弟分」といった様子でした。
今後について
とはいえ、未だに、相手の遊んでいるおもちゃに手を伸ばして喧嘩になることも多いです。やはり、お互いが遊んでいるものが魅力的に見えるのでしょう。隣の芝生は青く見えるとはよく言ったものです。
親としては、きょうだい喧嘩には口出ししすぎないよう注意しつつ、
・お互いの気持ちを思いやり言葉にしてやる
・怪我をしない、させないよう助言する
といったことに注意していきたいです。
また、子どもの好ましい部分にも注目し、本人に伝えることも心がけたいです。
特に娘は、たまに弟におもちゃを譲ってあげたりしていて、感心させられます。弟が泣いているときは、「魔法をかけてあげる!」といって泣き止ませようとがんばってくれます。3歳にして相手を思いやる気持ちがあるのかと思うと、親として嬉しいです。