東京ドームで開催されている
昆虫館の入口
迷路
カマキリ

「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」のレビューです。
基本情報
期間:2022年7月8日(金)~9月4日(日)
時間:10:00~18:00
場所:東京ドームシティ ギャラリーアーモ
当日料金:一般 1,600円
中高生 1,300円
こども(4歳以上) 1,000円
内容について
土曜の10時少し過ぎに着き、整理券を発行。 10分ほど待ち入場しました。
・昆虫標本
美しい蝶や大きなバッタ、カブト、クワガタ、タランチュラ、サソリ、ムカデ、タガメなど。
普段見られないような珍しい虫たちに、我が子達も目を丸くして魅入っていました。
まわりの昆虫大好き少年たちは、ヘラクレスオオカブトを見て歓声を上げていました。
・ファーブルの遺品
こちらは余裕がなく、あまり見られませんでした。「ファーブル昆虫記」のファーブル氏ゆかりの品々が置いてあったようです。
・ゴムチップ
ゴムチップが敷き詰められた砂場のような場所で、靴のまま楽しむスペースです。
チップをかき分けて床にある絵を探そう!というコンセプトで、幼児から小学生まで集中して楽しんでいました。
汚れないのも良ポイント。子ども達が熱中している間、夫婦で手分けして展示物を見て回れました。
・スカラベ
ゴムチップのスペース横にありました。
スカラベ(フンコロガシ)の生態について詳しい説明があり、興味深かったです。
ファーブルが研究のために様々な実験を試していたのも印象的でした。
・蜂の巣迷路
大人の胸くらいの高さの、ダンボール製の迷路です。上から子どもがどこにいるか見られるので、3歳も1歳も安心して解き放てました。先に進むのに何度も声掛けが必要なほど、熱中していました。
・ヌリハナバチ
迷路の横に説明文があり、ゆっくり読んで回れました。
・ふしぎな回転トンネル
ここは是非体感していただきたいです。
不思議な感覚が楽しめました。
・大きな虫たちカマキリ、芋虫、カブトムシ
昆虫の世界に迷い込んだかのような気分を味わえました。
3歳娘は巨大カマキリを本気で恐れていました。
・カブトムシ、クワガタとの触れあい
思ったよりうじゃうじゃいて、子ども達も大興奮!
清潔感があり、虫が苦手な私も触れました。
入れ替え制となっており、一度しか入れないようになっているので、それほど待ちませんでした。
(私たちが行ったときは10分ほどの待ち時間で、5分弱の触れあい時間でした)
・全体を通して
3歳以下無料なので、我が家は大人2人分で楽しめたのも嬉しかったです。
フォトスポットがちょくちょくあったのも良ポイント。
子ども達が遊んでいる間、 展示物の説明をゆっくり読むことができ、 大人にも優しい展示方法でした。
所要時間はだいたい1時間ほど。
大人だけで行くならば、もっとゆっくり説明文が読めると思うので、もう少し時間を見ておけばいいと思います。
我が家の子どもたちは、声をかけなければずっと遊んでいたと思うので、参考までに。
その他子連れのための設備について
授乳室や子どもトイレなどの子連れには必須の設備ですが、子連れに優しい東京ドームシティではよく整備されています。
詳細は以下ご参照ください。
昆虫展では、ベビーカーで回っている人もいました。ご参考までに。
