親子で楽しめる絵本「プータンいまなんじ?」「プータンどこいくの?」
こんばんは!! 天高く馬肥ゆる秋ですね。最近コーヒーを淹れるのにはまっていて、寝かしつけ後のコーヒー&おやつタイムを夫婦で楽しんでおります。
今日の紹介する本
本日は長女の大好きな絵本を紹介していきたいと思います。
知る人ぞ知る「プータン」シリーズより、
- 「プータンいまなんじ?」
- 「プータンどこいくの?」
の2作品です。
「プータンいまなんじ?」
まずは「プータンいまなんじ?」についてご紹介させてください。
この本との出会いは古本屋、妻曰く、子供のころ読みきかせてもらった思い入れのある絵本とのこと。
①時計のしかけが楽しい!
この絵本の最大の特徴は、時計で遊べることです。
この時計、実に作りがしっかりしており、長針をまわすと連動して短針が動くのです。
時計を読む良いきっかけにもなるでしょう。
②絵が良い!
こればかりは好きずきですが、奥行のある絵も魅力的です。
プータンが起床し始まる1日の中で、遊びや家族とのふれあいがよく切り取られ、生き生きとした生活が描かれています。
「失敗してもいいんだよ」というメッセージの込められているような文章にもほっとさせられます。
娘は1歳でこの絵本と出会い、
- 長針をくるくる回す
- プータンのまねをして遊ぶ
- プータンの持ち物と自分の持ち物の共通点を見つける
- 自分で読んでみる
などして楽しんでいます。
「プータンどこいくの?」
続いて、「プータンどこいくの?」について。
こちらも出会いは古本屋です。「プータンいまなんじ?」ですっかりプータンファンとなった我々。この本を見つけ、「あのプータンだ!!!」とはしゃぎ、即購入してしまいました。絵本を買い足そうとしているタイミングでこの本と出会えて幸運でした。
①車輪のしかけが楽しい!
この絵本の最大の特徴は、車輪をくるくる指で回して遊べることです。
カタカタと小気味よい音を立てて回ります。10か月の赤ちゃんの指でも回せていましたよ。
②いろんな車が登場!
パトカーや消防車、救急車、工事車両など、要点を抑えたラインナップのほか、意外な車両も登場します。2歳の娘に読んでやるのにちょうど良い分量で、最後まで集中して読んでいます。
③絵も楽しい!
ならさかともこさんの絵の特徴でしょうか、奥行のある絵がとても魅力的で、絵を眺めているだけでも楽しめます。プータンと一緒にいろんな場所へ遊びに来ているような気分を味わえます。
娘2歳、息子0歳でこの本と出会っていますが、
- 車輪をまわす(2人)
- 娘が息子に読み聞かせてやる
- 登場人物になりきって遊ぶ(娘)
などして楽しみ、とても気に入っています。
まとめ
プータンの絵柄は親も子どもも楽しめるものです。他にもいくつかプータンシリーズがあるようなので、チェックしていきたいと思います。
以上
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親子で楽しめる絵本「とことことこ」(やまだ だり著 2021.8.24発行)は二歳娘に大人気!!
皆さんこんにちは、夏の暑さもだんだんとやわらぎ秋の足音が聞こえてきました。
さて、Twitterの育児アカ界隈で大人気のイラストレーター、だりさんをご存知でしょうか?
可愛らしい育児漫画やイラストをアップされていて、夫婦ともに密かなファンなのです。娘さんがうちの娘と同学年なので、ツイートにもいつも共感しています。
そんなだりさんの絵本デビュー作「とことことこ」、今回はレビューしたいと思います!
①デザインが好き!
美しい色合いとデフォルメされすぎない登場人物たち、
幅広い年代の方からも愛されそうなデザインだと感じます。
②テンポの良さ
「子どもがよろこぶオノマトペ絵本」と紹介されているだけあり、次から次へとテンポよく登場するキャラクター、文章、読んでいて心地よいです。
③意外性
「次は何が出てくるかな?」「ひよこ!」
「じゃあ次は?」「 」
読めばわかっていただけるかと思います。そうきたか!と、親子で楽しめる内容でした。
④親子のふれあいが楽しい!
上に書いたように親子でキャッキャと楽しめる上、子どもをついつい抱きしめたくなる内容です。読み聞かせの醍醐味ですね。
娘の反応ですが、初めて読んでやったときは
「もういっかい、もういっかい」と何度もせがむほど気に入っていました。
また別の日には内容を思い出しながら、自分でたどたどしく読んでみたりもしています。かねてから応援していた方の絵本が娘にもヒットし、とても嬉しく思います。
最近1歳の誕生日を迎えた息子は遠くで読み聞かせを聞いていたのですが、(紙をくしゃくしゃにしたり破いたりするブームなので)絵本を破かない年頃になったらたくさん読んでやりたいと思います。
以上