【お台場】室内遊び場「リトルプラネット」。1日フリーパスでも遊び足りない!
お台場「ダイバーシティ東京 プラザ」内の室内遊び場、「リトルプラネット」のレビューです!
リトルプラネット ダイバーシティ東京プラザ | リトルプラネット (litpla.com)
↑公式HPはこちら
【アクセス】
〒135-0064
東京都江東区青海1-1-10
【営業時間】
平日 11:00~20:00
土日祝 10:00~21:00
【料金】
1歳以下は無料です。
平日チケット | 2~3歳 | 4~12歳 | 中高生 | 18歳以上 |
30分 | ¥500 | ¥700 | ¥500 | ¥700 |
60分 | ¥1,000 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥800 |
延長15分 | ¥300 | ¥300 | ¥300 | ¥100 |
1日フリーパス | ¥1,600 | ¥1,800 | ¥1,600 | ¥900 |
休日チケット | 2~3歳 | 4~12歳 | 中高生 | 18歳以上 |
30分 | ¥720 | ¥960 | ¥720 | ¥960 |
60分 | ¥1,400 | ¥1,600 | ¥1,400 | ¥1,100 |
90分 | ¥190 | ¥2,200 | ¥1,900 | ¥1,200 |
延長15分 | ¥400 | ¥400 | ¥400 | ¥150 |
1日フリーパス | ¥2,400 | ¥2,700 | ¥2,400 | ¥1,400 |
※2023年11月時点
【見どころレビュー】
・ボールプール
広いボールプールで、中央に小さなふわふわの山があります。駆けのぼったりジャンプしたり寝そべったり、絶妙な山でした。
よちよち歩きの子~小学生まで幅広く遊んでいました。
巨大スクリーンには、ボールを投げて当てるゲームも映しだされていました。
3歳息子は1番気に入っていたようです。
・砂場
さらさらの白い砂で、汚れは気になりません。
AR(デジタル技術による拡張現実の技術とのこと)により、砂の形に合わせて山や海、溶岩が出てきました。環境を整えてやると生き物が生まれるので、神様になったかのような気分も味わえます。大人もじっくり楽しめました。
・お絵かき3Dレーシング
車の絵をスキャンすると、立体化した絵がスクリーン上で走り、レースに参加できるというもの。
何種類かの車両のぬりえ・クレヨン・スキャナーが用意されています。ぬりえを使わず、1から考えて描いたものでも大丈夫。わかりやすく、幼児でもやり方を覚えれば自分でスキャンしてレースに参加できました。
順位はランダムに決まるようです。
5歳娘はドハマりして、1位になるまで帰らない!と、何度も何度も根気よく挑戦していました。(最高順位2位で、なかなか帰れませんでした)
・お絵かき3D紙相撲(隔週でサッカーと交互開催)
レースと同様、絵の力士をスキャンして戦わせるゲームです。1対1ではなく乱闘なので、一度に何人も参加できます。
私たちが行ったときは空いていて、参加者が娘1人しかいないタイミングがあり、1位になれました。(やっと帰ることができて安心しました)
・英語でリアクションタッチ
音声を聞いて、スクリーンに映った正しい選択肢をタッチするクイズゲームです。
年齢に合ったレベルを選べました。3歳には難しかったようですが、5歳はわりとハマって何度も遊んでいました。
・デジタルスプレーお絵かき
スクリーンに向かって、インクの出ないスプレーを吹きかけ、デジタルお絵かきをすることができます。スプレーを振ると色が変わり、スクリーン上で色を混ぜることもできます。
以下は、時間が足りず体験していないアトラクションです。次回は是非とも遊んでみたいです。
・マグネットを並べるデジタル玉転がし
・パズルゲーム
・デジタルいきもの探し
ほか
【シャリングは買う?買わない?】
結論:無くても大丈夫!
うちは購入しませんでしたが、問題なく楽しめました。
シャリングとは、リトルプラネットをより楽しむためのオプションで、子どもの腕につけるリストバンドです。ゲームのスコアや描いた作品を保存したり、施設内の「あるもの」にシャリングを読み込むと、特別なゲームに参加することができるようです。
あったらあったで面白いことは確かです!
【その他設備】
無料ロッカー:有
ベビーカー置き場:有
お手洗い:施設外に有り(おむつ替えも5Fトイレで可)
授乳室:施設外に有り(6F)
キッズトイレ:施設外に有り(6F)
【感想】
1日フリーパスで正解でした!我が家の滞在時間は4時間ほどでも、やり残した遊びもありますし、子ども達もまだまだ遊びたい!と帰るのを渋るほどでした。
5歳娘、3歳息子もめいっぱい楽しんで、「またあの遊び場に行きたい!」と何度も言っています。
デジタル技術を駆使した斬新な遊びが興味深く、大人も熱中してしまいます。
生後2ヶ月の末っ子は殆ど抱っこ紐でしたが、せっかくなのでボールプールに少し入ってみたりしました。末っ子が0~1歳のうちにまた行っておきたいですね。
私たちが行ったのは休日ですが、どのアトラクションにも人が集まっているものの、特に長時間並んだり待ったりすることもなく、ストレスなく遊べたのも良かったです。
【ご報告】第三子誕生!
前回のブログ更新から半年以上経ってしまいました。ご無沙汰しております。
実は先日9月下旬、第三子となる男児を出産いたしました。
久しぶりに小さな赤ちゃんのお世話をさせていただいて、幸せな日々を過ごしております。新生児期はあっという間に過ぎ、一回り大きくなった赤ちゃんに、家族一同メロメロです。
ブログの更新はしばらく出来ていませんでしたが、これからは育児の合間に細々と続けていけたらと思いますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします!
早速「三児育児」のカテゴリーを新設してみました。
2023年11月現在、我が子は5歳女児、3歳男児、0歳男児。
この子達との生活を通して感じたこと、楽しかったこと、お役立ち情報などを記事に残していけたらと思っています。
ワンオペ二児育児中(3歳と1歳)の兄弟喧嘩の対処方法
娘3歳と息子1歳のころから姉弟喧嘩が多くなってきました。
今回は、3歳児と1歳児の喧嘩の対処方法について記載したいと思います。
どんなときに喧嘩が起きるか
姉が怒るとき
・手に持っているおもちゃに触られそうになり、邪魔だと感じ怒る
→「いま使ってるから!」「さわらないよ!」「見ないで!」
事情:弟は姉が持っているものが気になる
・お絵かきした用紙にクレヨンで線を引かれ怒る
事情:弟には自分のスペース、他人のスペースが分からない
弟が怒るとき
・手に持っているおもちゃを姉に取られ怒る
事情:姉独自の世界があり、ちょうど弟の持っているおもちゃが必要だった
心掛けていること
仲裁しようと思わないこと
私はきょうだい関係を通して人間関係の練習ができると考えています。なるべく当人同士で解決してほしいので、「どちらが悪い」とジャッジすることは避けています。
3歳と1歳の喧嘩は、お互いの気持ち・やりたいことが衝突してしまいことで発生する場合が殆どです。なので双方の立場に立って喧嘩の原因を考え、解説することが親の仕事かなと思っています。
ただ現状、弟が一方的にやられ、泣くことが多いので、慰めることは多いですね。
きょうだい間で不平等な扱いをしないこと
下の子はまだ喋れませんし、身体も小さい分いつも負けてしまうこともあり、ついつい下の子に肩入れしがちです。が、上の子もまだまだ3歳と幼いことを忘れず、「○○が嫌だったのかな」「○○が気になったのかな」などと、双方の気持ちに寄り添うことを心掛けています。
「お姉ちゃんでしょ!」は禁句にしています。
最後に
年齢が大きくなるにつれて、兄弟げんかはエスカレートしてきています。
私自身、3きょうだいの一番下で、兄と姉の喧嘩をよく見ていましたが、今は仲良くしているのであまり心配はしていません。引き続き怪我をしないように暖かく見守っていこうと思います。
晴海ふ頭公園(2022年10月リニューアルオープン!)レビュー
2022年10月にリニューアルオープンしたばかりの「晴海ふ頭公園」。
新しい公園ということもあり、工夫された遊具や空間設計が魅力でした。
この公園について
◆所在地
東京都中央区晴海5丁目8
◆最寄り駅
都営大江戸線「勝どき」駅から徒歩約25分(!)
都営バス「晴海埠頭」から徒歩約2分
駐車場40台(現在は無料ですが、2023年度に有料化するそうです)
自転車で行くのがオススメです。駐輪スペースは余裕がありました。
◆主な遊具
すべり台
複合遊具
ボール遊びのできる広場
斜面
◆幼児用施設
多目的トイレ、おむつ台
この公園に行こうと思った理由
・魅力的な遊具
googleレビューやTwitterなどで確認した遊具が、4歳2歳、どちらも楽しめそうだと思ったためです。公園に着いた途端、テンションの上がった4歳娘は大型遊具の方へ駆けていき、大いに楽しんでいました。2歳も波型エリアの傾斜を歩き回って楽しんでいました。
・月島でもんじゃ焼きが食べたかったから
月島もんじゃストリートまで自転車で12分ほど。
午前公園→ランチにもんじゃという流れがうちには合っていました。
遊具について
①波のかたちをしたエリア
②船形の大型複合遊具
③芝生の多目的広場
④水遊びのできる噴水施設
など、様々な遊びを長時間楽しめるような公園でした。
今回、私たちは①②でばかり遊びましたが、また水遊びセットやボールなどを持参して、他のエリアも楽しみたいと思います。
①波のかたちをしたエリア にある、幅広のすべり台。
靴を脱いで駆け上がる子多数。
写真奥に見えるカラフルな丸と丸を跳び渡ったり、イレギュラーな斜面を走りまわったりもしていました。
1歳くらいのよちよちの子から小学生くらいの大きな子まで、幅広く楽しんでいたのが印象的です。私も実際に歩いてみて、不規則な傾斜が全身を鍛えてくれるのを感じました。
大型複合遊具と波なみの間にある小さい遊具エリアにありました。
平均台と違い丸みがあるので難易度が高く、娘は靴を脱ぎ裸足でチャレンジしていました。
写真はありませんが、船形の大型複合遊具の一番大きなすべり台はとても人気で、祝日の10時過ぎは少し並ぶくらいでした。
その他
この公園は東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村エリアに入っていました。
ところどころにその名残もあり、アスリート達へ想いを馳せることができました。
東京湾に接する立地ということもあり、美しく開放的な景色も楽しめます。
バーベキューもできるとのことなので、友人家族を誘ってまた行ってみたいですね。
2歳3歳と行く、3泊4日の北海道旅行!【夏/9月】
9月初旬、夏休みを利用して3泊4日で北海道旅行に行きました。
北海道には魅力的な観光名所が多く、どう回ればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
幼児連れで回りやすく、楽しめるコース
の参考となれば幸いです。
また、子ども達と飛行機を使って旅行したのは今回が初めてでした。幼児連れの飛行機旅行で、用意しておくと便利だったものなども併せてご紹介できればと思います。
コンセプトについて
1 子ども達に北海道の自然を感じてもらう
北海道と言えば豊かな大自然。
子ども達には北海道ならではの自然を満喫してもらいたいと思い、このコンセプトで行程を考えました。
夏なので、川遊びしたい!
→トマム星野のアクティビティが良さそう!
北海道ならではの広大な大地を目の当たりにしてほしい!
→夏なので美瑛・富良野かな!
旭山動物園も、子ども達が楽しめそうだな!
旭川といえば「北鎮記念館」がある!
…このように、行ってみたい場所をどんどん挙げていき、所要時間など考慮して行程を組んでいきました。
2 美味しい料理を食べる
北海道と言えば、乳製品、農作物、海鮮料理、スイーツ等、美味しい料理がてんこ盛り!
なるべくご飯はご当地グルメをチョイスしました。
ちょうど札幌大通公園でさっぽろオータムフェストが開催されており、北海道の美味しいものを沢山味わえたのも幸運でした。
また、セイコーマートという、北海道を中心に展開するコンビニエンスストアも活用し、時間・食費を浮かせるようにもしました。ここのお弁当が、量も多くリーズナブルで、しかも美味しいのです。
3 ゴールデンカムイの痕跡を探す
あくまでも親の趣味ですが…子ども達は全く知らない作品ですが…
北海道を舞台とした大人気作品「ゴールデンカムイ」。
北海道の至る所に、物語の舞台となる土地があります。
そういったところに行き、作品に思いを馳せることも今回の旅の目的です。
お好きな方は、以下行程の中で作品ゆかりの場所がどこか、探してみてくださいね。
旅行行程
具体的な行程は以下の通りです。
1日目【新千歳空港~旭川】
朝8時頃に新千歳着。レンタカーを借り、最終日まで利用しました。
・サーモンパーク
(昼食)セイコーマート
(おやつ)ソフトクリーム
・北鎮記念館
(夕飯)居酒屋ユーカリ
(夜食)セイコーマートのおつまみ、翌朝食もセコマで調達
2日目【旭川~美瑛・富良野~トマム】
(朝食)セイコーマート
・セブンスターの木
・ゼルブの丘
・青い池
・四季彩の丘
・美瑛放牧酪農場
(間食)ラクレットトースト、チーズ、牛乳、飲むヨーグルト
・ファーム富田(間食)メロンパン
・サンタの髭(間食)メロンアイス
・富良野ワイン工場
・富良野チーズ工房
(昼食)ピザ、イカスミチーズ
・トマムリゾートのプール
・ワイン専門店
(夕食)スーパーで調達(寿司、刺身、ザンギ)
3日目【トマム~長沼~札幌】
・ゴンドラに乗り雲海を見に行く
(朝食)ホテルバイキングの予定が、時間の関係で食べそびれてしまいました
・空知川のアクティビティ(ラフティング等)
(昼食)ジンギスカン 成吉
・札幌大通公園の遊具
(夕食)さっぽろオータムフェスト
4日目【札幌~苫小牧~支笏湖~新千歳空港】
(朝食)苫小牧の海鮮丼
・苔の回廊をハイキング
・支笏湖
・空港付近でレンタカー返却、レンタカー屋マイクロバスで空港へ
・新千歳空港でお土産購入
(昼食)ラーメン
持ち物(特筆すべきもののみ)
・日数分+2枚ずつの着替え
想定外の汚れに備え、多めに持参しました。
上は半袖、下は長ズボン。羽織れるパーカーは1枚ずつ。
・防寒具
トマムで雲海を鑑賞する場所が標高の高いところで、特に早朝は、夏でもかなり冷えます。(確か10~15℃くらい)各自ダウンを用意しました。嵩張るので、パッキングの際はかなり圧縮しました。
・おしりふき
何でも拭けるので、お出かけには欠かせませんよね。
・おむつ
日数×7枚で、確か10枚以上余りました。(上の子は殆ど使わず)
・機内や車内で食べるおやつ
ラムネ・マーブルチョコ・グミなど、汚れづらいものを多めに持参しました。
・タオル
川遊び用。ホテルのタオルは使えないのでご注意ください。
あればよかったもの
・機内で子どもを大人しくさせるもの(塗り絵や絵本など)
帰りの飛行機で子どもがはしゃぎ、うるさくしてしまいました。客室乗務員の方が絵本や塗り絵を用意してくださり、それらに夢中になっている間は静かでした。こういったものも持参した方が、周囲に迷惑をかけずに済んだと反省しています。
・虫かご、虫取りあみ
9月の北海道では、トンボやバッタが捕まえ放題でした。娘は素手で捕まえ、すぐにリリースしていましたが、荷物に余裕があれば虫取りセットがあっても良かったと思います。
最後に
今回の北海道旅行、大人達は非常に満足いくものでした。
子ども達も毎日布団に入るとすぐに寝ましたが、全日程、疲れた様子もなく楽しそうでした。行程も詰め過ぎず無駄も無く、ちょうど良いバランスだったのではないでしょうか。
上の子はラフティングがとても楽しかったようで、ボートを漕ぐのが上手と褒められたことを、楽しそうに話します。
下の子はまだ喋れないので何が楽しかったのか説明してくれはしませんが、苔の回廊を歩いた時、にこにこ歩いてテンションが高かったので、おそらくとても楽しめていたのだと思います。ちなみにラフティングは3歳からで、下の子は経験できていないので、次回は姉弟一緒に楽しみたいです。(ラフティング中、義両親が下の子と遊んでくれていました。ありがたいです。)
【ミニマリスト向け】トイレトレーニング終了までの道筋!3歳~4歳
・トイトレに使った便利グッズ(必要最低限)
上の子は3歳10ヶ月頃、無事トイトレを卒業しました。
ここでいう卒業とは、おむつをはくことが全く無くなり、トイレで大小の排泄ができるようになる状態を指します。
今後の課題は、自分からトイレに行けるようになること。
お出かけの前や寝る前など、まだまだ大人が促す必要があるので、自分から「行っておこう!」と思えるようになればと考えています。
1歳~3歳までのトイトレについては過去記事をご参照ください。
kabutomushimesu.hatenablog.com
気をつけたこと
・失敗しても大丈夫!と伝える
失敗したときは本人も落ち込んでいるので、大人は明るく振る舞い、
「拭けばいいだけ!気にすることないよ」と励ますよう努めました。
・子どものプライドを傷つけない
「他の子はできている」、「もう〇歳なのにトイレでできないの?」等々、言いたくなってしまうことはあっても我慢。排泄の感覚は人それぞれです。
・子どもの意思を尊重する
大人が「まだ無理そう」と思っていても、子どもが「今日はお姉さんパンツで寝る!」と主張することもありますよね。そんな日は覚悟を決めて寝ました。緊張感がすごかったです。
反対に、順調に進んでいても、おむつをはきたがることもありました。そんなときは無理させず、お休みの時期もあって良いと受け入れました。
ただ、ポテンシャルはあるのに自信が無さそうなだけだな?と感じたら、挑戦してみないかと声かけするようにしていました。
これまでのトイレトレーニングについて
おむつかパンツ、どちらで過ごすかは本人に任せました。
トイレに行った方が良いタイミングで大人は声かけ。
「トイレに行きたい」と主張されたときには必ず付き添い。トイレ付き添いは最優先にするよう心掛けていました。
このような基本を踏まえ、段階的に布パンツで過ごす時間を増やしていきました。
1.ずっとおむつで過ごし、大はトイレで、小はおむつ期
2.ずっとおむつで過ごし、大はトイレで、小もときどきトイレで期
3.起きている間のうち少しはパンツ期
4.起きている間のほとんどがパンツ期
おでかけするとき・寝るときだけおむつ
5.起きている間は完全にパンツ期
外出先でもトイレに行けるようになったため
6.昼寝・夜の就寝時も含め完全パンツ期
おむつ卒業
トイレトレーニングの壁、「外出先」「就寝時」
外出先
身体が大きくなり、補助便座を使わなくても用を足せるようになると楽になりました。
うちでは使いませんでしたが、「持ち歩ける補助便座」もあるようです。何度も使えるタイプと、使い捨てタイプ。身体が小さい子や、大人サイズの便座を怖がる子などに良いのではないでしょうか。
それと、外出先で気になるのは、衛生面ですよね。
洋服がトイレの床や便座に付かないようにするには?
靴は脱がせる?履いたまま?
うちでは「靴は履いたまま、ズボンやパンツは足首へ」でやっています。
上半身の服はクルクルまくり上げて内側のインナーで固定。(ドーナツみたいになります)不安な時は、洗濯ばさみなどで留めてやる方法もあるようです。
ズボンやパンツが便座にちょっと付いているような気もしますが、目をつぶっています。床についちゃうよりはいいかなって。
違う話ですが、うちの子の場合、トイレの自動洗浄や音姫の音を怖がり、外出先でトイレに誘っても渋るときが多いのが最近の悩みです。何か良い方法があればコメントください…。
就寝時
前述の通り、子どもが「寝るときもパンツにする!」と主張するときは、子どもの意思を尊重しました。ただし、以下のルールは守ってもらっています。
1.必ず就寝前にトイレに行く
言わずもがな。
2.防水シーツ有の布団で寝る
うちの防水シーツは、ニトリのものです。
3.朝起きたらすぐにトイレに行く
起きてすぐトイレトイレ言われたらウザいと思うので、「おはよう。お!パンツ濡れてないね、大成功じゃん!」とワンクッション入れています。朝からポジティブな声かけができる上、子どもも喜んでトイレに行ってくれるというライフハックです。
必要だったもの、不必要だったもののまとめ
ミニマリスト気質があるので、使わなくても何とかなるものは買わないぞ!と決めていました。どうしても必要だったものは以下の通りです。(ミニマリストと知人に言うと笑われるくらい家はぐちゃぐちゃです)
必要だったもの
・踏み台
・子ども用便座
3歳半以降は不要でした。うちではリッチェルの柔らかいものを使っています。
掃除しやすいシンプルなデザインと、冬にも冷たくならない素材で気に入っています。
・防水シーツ
・布パンツ
パンツは、9枚購入。うち1枚ダメになってしまったので、現在8枚で回っています。保育園に通っているのでちょうど良い枚数です。H&Mのものが可愛くてお気に入りです。
不要だったもの
あくまでもうちでは不要だったもので、あれば普通に便利だと思います。
・シール
トイレに行くモチベーションをあげるために使う。
・おまる
おむつ以外の場所への排泄に慣れるため。
・防水スカート
寝相が良い子なら、これがあれば防水シーツはいらないかも。
・トレーニングパンツ(トレパン)
股のところの布が厚く、漏らしても少し吸収してくれるそう。
・持ち運べる補助便座
外出先で補助便座が必要なときにとても便利。
最後に
トイレトレーニングの鉄則は「無理しすぎない、させない」ではないでしょうか。
上の子のトイトレを通して、子どもの心身の成長に伴い、自然とトイトレも進んでいくことがわかりました。もし今トイトレについて悩んでいる方がいらっしゃれば、どうか悩みすぎないでとお伝えしたいです。
周りと比べてしまって焦ったり、汚れが気になってイライラしたり…付き合う大人も本当に大変ですよね。しかし本来の目的は、子どもの成長のはず。
子どもの長い人生の中で、トイレトレーニングの時期はごく短い期間です。成長を喜びながら、おおらかに付き合っていけたら良いなと思います。
知ったようなことを書いてしまいましたが、下の子も2歳になり、上が無事終わったと思ったらそろそろ…始まりそうな気配があります…
今回学んだことを下の子のときにも役立てつつ、ほどほどにやっていこうと思います。
上野/国立科学博物館の化石ハンター展へ。3歳1歳にどう興味を持たせるか。
国立科学博物館の特別展「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」に子ども達と行ってきました。
3歳長女が途中で飽きて「帰ろう」と言い出してしまったので特別展の所要時間は30分くらいでした…(その後、常設展の科学のコーナーで色々体験して楽しんでいました)
じっくり見るならば大体1時間くらいの目安で行けばいいと思います。
子どもたちの反応ですが、娘(3歳)は最初は大きい骨格標本に興味を示していたものの、ちょくちょく飽きていました。親があれこれ解説すると、少し興味を示すような場面もありました。
息子(1歳)は大きい化石に興味を持ち、目を輝かせて鑑賞していました。
特別展「化石 ハンター展」のコンセプト
東京都の上野にある国立科学博物館ではいつもなにかしらの特別展を行っています。
今回の特別展「化石 ハンター展」のコンセプトは
「化石を発掘、調査する化石ハンターの活動や成果の発表」
といったところでしょうか。
今回の特別展の開催期間は2022年10月10日までです。
会館時間は9時~17時です。
現在、入場制限が行われており、オンラインでの日時指定予約が必要です。
現地での当日受付もありますが、不確実ですし、空き状況を調べる手間などを考えると事前予約をするのが無難です。
チケット購入方法については公式HPでわかりやすく案内があります。
私たちは「ART PASS」で、会員登録なしで、日時指定予約とチケット購入を行いました。所要時間は3分ほど。
当日はスマホの画面を提示するだけで入館でき、並ぶこともなく、快適でした。
展示は
・伝説の化石ハンターの誕生
・アンドリュース、ゴビ砂漠への探検
・アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター
・アンドリュースが追い求めた哺乳類の期限
・挑戦の地チベット高原へ
・第三極圏の超大型獣に迫る
の6つのテーマに分かれていました。
子どもたちが気に入った展示
・プロトケラトプスの骨格
小さくて可愛い!と面白がっていました。「これくらいなら家でも飼えそう」と思ったようです。展示物の写真を撮りたがるのは今回が初めてでした。
・恐竜の卵の化石
そもそも恐竜が卵から生まれることを知らなかった子ども達。興味深げに見ていました。
・チベットケサイの生体復元モデル
特に手前の、子どもサイを可愛がっていました。
個人的な感想ですが、哺乳類がどのように進出していったかについて一石を投じる説を初めて知り、勉強になりました。研究が進み、私がかつて学校で学んだ内容も現在は変わっているようで、未だ発展を続ける人類の叡智の素晴らしさを感じました。
最後に
今回の特別展は、前日の予約の時点ではどの時間帯でも空いていました。
日曜の開館の時間に行ったのですが空いていて、ストレスなく館内を回ることができました。
授乳室、おむつ替え台について
日本館地下1階、食堂の中にあります。
地球館3階にあった授乳室と、たんけんひろば「コンパス」は、新型コロナの影響で閉鎖中でした。ご注意ください。
今回の化石展は未就学児にとっては少し、難しい内容だったかもしれません。
特に上の子には、展示物の説明をしなければ、興味を示さなかったのがほとんどでした。私が子ども達に解説したのは以下のような内容です。展示をみるにも、ある程度の知識がないと関心を持てないのも無理はありません。
・砂漠とは
・探検家の仕事や道具
・昔の生き物が地面や岩などから見つかることがある
・骨の一部からでも、どのような生き物だったかある程度は想像できる
・地面(地殻)は動いている
今回の特別展のコンセプトとは違うと思いますが、子ども達には実際に化石を発掘するなどの体験のようなものがあったら、もう少し関心を持てたかな?と思います。
ちなみに、せっかく鑑賞した展示内容をもう少し子ども達に印象づけたくて、売店でおみやげを購入したところ、大成功!うちで大変盛り上がったのでご紹介します。
小さなたまごが4個入っており、たまごを水に浸けて24時間経つと恐竜が孵化するというおもちゃです。24時間と記載あるものの、うちでは5時間ほどでたまごにヒビが入り、子ども達がこじ開けて中身を出していました。
・恐竜がたまごから生まれること
・じっくり待つ楽しみ
・命が生まれる瞬間の感動
・お世話する喜び
などなど、学びも多く、買って良かったです。
博物館の売店ではプチ4個入り/中ぐらい1個入り/大1個入りの3種類がありましたが、うちは子どもが2人で分けられそうな4個入りを選びました。
どれも350~400円程度で、リーズナブルな価格なのも嬉しいですね。
※水中で恐竜が少し膨らむので、誤飲にはお気をつけください!大人が見ているところで遊ばせた方が安心です。