令和を駆け抜けるOLの育児日記

30代OL三児育児中。共働き。ブログテーマは子育て、お出かけ、節約、株。

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【ミニマリスト向け】最低限の装備で挑むトイトレ(1~3歳までの軌跡)

皆さんこんにちは!

最近、娘のトイレトレーニングに進展があったので、我が家の長きにわたるトイトレ史を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

1歳9ヶ月頃(7月頃)

・言葉も出ており、意思疎通OK

・暖かい時期で、脱ぎ着しやすい

・2020年当時、1歳6ヶ月を過ぎるとトイトレ開始!という流れがあった(今はどうかな?)

以上の理由からスタート。トイレに座り、小を成功させる娘を見て、2歳になる前にトイトレ完了してしまうのでは!?などと淡い期待を抱いていました。笑ってしまいますね。

今思えば、スタートが早すぎたかもしれません。なぜなら、第二子出産に伴う里帰りのため、中断せざるを得なかったからです。妊娠中の大きなおなかで、狭いトイレにかがんでおしりを拭いてやったり、というのも大変でした。

里帰り終了後も、赤ちゃんの世話に手一杯で進めてやれず…

 

2歳

2歳のうちは、本当に何もしていません。下の子の世話で手一杯で、正直あまり記憶がありません…。

お風呂前など、トイレに誘ってみて本人が「行く!」と答えたときにトイレで小を済ませる程度。余裕のないときは、本人が「トイレに行く」と言っても、「今手が離せないからおむつにしちゃっていいよ!」などと対応しておりました…。

毎日おむつです。下の子のおむつサイズが追いついてしまいました。

周囲と比べてしまったり、本人のやる気を削いでいないか悩んだこともありますが、「時期がくれば自然に進むだろう。今はがんばらなくていい」と、気にしすぎないよう努めました。

 

3歳3ヶ月(2月)

・何日か続けて、トイレで大に成功した

・保育園の、月齢の近いお友達が布パンツをはき始めた

・4月から進級することを本人が意識し始めた

・下の子も手がかからなくなってきた(ひとり遊びできるようになった)

以上をきっかけに布パンツをはき始めました。本人は「お姉さんパンツ」と呼んでいます。

朝起きてから保育園到着までと、風呂上りから寝る前までが布パンツタイムで定着してきました。お出かけ中と夜寝る時間のみおむつ、というイメージですね。

 

用意したもの

子ども用便座

・デザインがあっさりしていて掃除しやすく、清潔を保てる

・おしりを拭きやすい

・冬に座ったとき「冷たい!」となりづらい素材だと尚良し

以上のポイントを満たすものを探したところ、↓に辿り着きました。文句なしの便座です。

専用のフックも別売りしていますが、我が家ではトイレの壁に立てかけて収納しています。

 

トイレ用踏み台

里帰り先の実家で買ってくれました。実家では使いませんでしたが…

↓デザインは若干異なりますが、このような商品です。汚れを拭き取りやすく、気に入っています。

踏み台導入前は、牛乳パックに新聞紙を詰め、ガムテープでグルグル巻きしたもので台を作っていました。汚れたら燃えるゴミで気軽に捨てられるので、こちらもわりと気に入っていました。部屋がぐちゃぐちゃなのであまり信じてもらえませんが、実はミニマリスト気質があるのです。

 

布パンツ

保育園から、「いわゆるトレパン」(…股布が何層にも重なっており、漏らしても服までしみにくいトイレトレーニング用パンツ)は不要、一般的な布パンツを用意してください、と指定がありました。

うちではサイズ95を2枚(アカチャンホンポ)、110を7枚(H&M)用意しています。

アカチャンホンポのものは布やゴムがしっかりしており、履き心地がよさそうです。

H&Mのものはペラペラですが、安い上にデザインが可愛く、本人も気に入っています。ペラペラなのですぐ乾くのも良いですね。

 

防水シーツ

ニトリで購入。娘は大人のマットレスに一緒に寝ているので、大人サイズを購入しました。うちの子は就寝中はあちこち移動するので、大人サイズで正解だと思います。

こちらは夜中のおねしょ対策なので、まだ存在感を発揮していませんが、これからの活躍に期待しています。

別件ですが、先日娘が胃腸炎にかかり何度か嘔吐していた際、心強かったです。

 

不要だったもの(我が家の場合)

・おまる

・やる気を維持するためのシール

などは不要でした。

おまるは手入れが大変そう、シールは、ただでさえ工程が多いトイレ介助に、「シールを貼らせる工程」を増やしたくなかったというのが理由です。無くても本人が機嫌よくトイレに行ってくれているのでありがたいです。

 

 

気をつけていること

本人のプライドを傷つけないこと。これに尽きます。具体的には、

・本人がはきたがらないときは無理に布パンツやトイレを勧めない

・周りのお友達と比べない

・失敗したときは勇気づける

などです。保育園で小を漏らしてしまったことがあったようですが、保育士さんがそのことを伝えてくださっている間、娘はずっと気まずそうな表情をしていました。

「いいんだよ。練習中なんだから、失敗するのは当たり前。何回も失敗してできるようになるものだから大丈夫!」などとフォローすると、少しほっとした様子。

その後2日程、娘は静かに「おむつをはく」と主張。そんな中でも「大 出そう。トイレに行く!」と、自らトイレまで行き、見事成功させていました。えらい。この成功がきっかけで布パンツをはく意欲が強くなったようなので、引き続き、娘のがんばりを大らかに見守っていきたいです。

 

今後の課題

・布パンツの時間をさらに増やす

今は、お出かけ中と夜寝る時間におむつをはいていることは前述したとおりです。

なので、就寝時、おむつが濡れなくなったら布パンツで寝てみないか提案すること、外出先でトイレに行きたくなったときはどうするか考えておくことが必要でしょう。特に外出先では靴を履いているし、便座のサイズも家や保育園とは違いますよね。皆さんがどう対処しているか、情報収集しておかねば…と思います。

 

・今後増えるであろうおもらし対策

おもらしには、クエン酸系の洗剤が良いと聞いたことがあります。そういった心強い味方をそろそろ用意しておいても良いかな、と考えています。

あとは、余裕のないときなどにおもらしがあった場合、冷静に対処できるかどうか。メンタルの問題です。