令和を駆け抜けるOLの育児日記

30代OL三児育児中。共働き。ブログテーマは子育て、お出かけ、節約、株。

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令和を駆け抜けるOL夫婦の受験体験記(小学校受験、中学校受験)

皆さんこんにちは!

我が家で少し早いですが七五三のお参りに行ってきました。

神社の人から「あけましくもかしくこくも、心正しく体健やかに、若竹のごとく」とのお言葉をいただきました。

 

 

はじめに

さて、今回のブログは私たち夫婦の受験についてです。

10月から「2月の勝者」というドラマが始まりましたね。

旦那がとてもハマっていて「中学校受験懐かしいな~」と言っていたのでブログの題材にしたいと思いました。

小学校受験と中学校受験の両方について書いていきたいと思います。

 

私の小学校受験

私は小学校受験を経験しましたが、小さい時のこと過ぎて何をしたかほとんど覚えていません。。。

受験したのは今から約20年前です。

母に聞いたところ、年の離れた姉が小学校受験をするように勧めたようです。(公立小学校で嫌な思いをしたそうで、妹の私に同じ思いをしてほしくなかったそうです)

塾には行かず、志望校も最寄りの某国立大学の付属小学校だけに絞り、幸いにも合格しました。

試験内容はほとんど覚えておらず、「けんけんぱっ」をやったことしか記憶にありません。

国立の小学校は受験でくじ引きが行われるのですが母が無事に合格を引き当ててくれました。

やはり小学校受験は両親次第ですね。5歳児だと何も覚えていないです。

ちなみによく早生まれが不利になるという噂がありますが、私は3月生まれです。それでも無事合格できているので、ひとつのサンプルとしてご参考になれば幸いです。

 

 

夫の中学校受験

次に夫の中学受験について書いていきます。

夫が中学校受験をしたのは約15年前になります。

開始時期

夫が中学校受験をするきっかけとなった出来事は、日能研のオープン模試を受けて、ひどすぎる結果に両親が危機感を持ち、受験塾に入れたのが受験をするきっかけになったようです。

小学校4年生の12月頃に早稲田アカデミーに入塾したそうです。

 

塾について

早稲田アカデミーは当時から厳しい塾として有名だったようです。

小学校5年生になると優しかった先生も全員鬼のように厳しくなり、毎週ある「確認テスト」で合格点を下回るととても怒られたようです。(現在はどうかはわかりませんが。。)

 

偏差値の推移

夫は当初から受験に対してやる気がなかったようで成績もあまりよくなかったみたいです。しかし、スパルタ教育の甲斐もあり、志望校には合格できたようです。

模試の結果を見せてもらうと、偏差値は

  •  小4・11月  33(4教科・国語、算数、理科、社会)
  •  小5・6月  40(2教科・国語、算数)
  •  小5・11月  37(4教科)  
  •  小6・5月  43(4教科)  45(2教科)
  •  小6・8月  47(4教科)  48(2教科)
  •  小6・11月  46(4教科)  52(2教科)
  •  小6・12月  39~50(4教科)  39~59(2教科)

(※小6の12月は様々な模試を受験しておりその最大と最小の幅を記載)

となっていました。

夫曰く、順調に偏差値は上がっていったそうですが、最後の方テストでできるときとできない時の差が大きく先生を悩ませていたそうです。

 

 

志望校について 

志望校については

1 自宅から自転車で通えるところ

2 偏差値が50付近の学校

3 サッカー部があるところ

で絞っていたそうです。

結局家から自転車で30分くらいにある私立大学の付属校に合格し進学したそうです。

小学生だけの志望理由では入りたい部活があるとか、家から近いくらいしか志望理由はないのかもしれません。

親としては、学校の特色や教育方針を調べて子どもに提示することも重要ではないかと振り返ってみて感じています。

 

子どもたちの受験について

中学受験者数の推移を見ると、2015年度以降中学校受験を希望する人が増えてきているのが現状です。

コロナ禍もあり昨年度と今年度は例年とは比較しづらいですが、概ね昨年と同数程度のようです。

受験者増加の理由は、大学の入試制度改革や英語学習の低年齢化等が考えられます。

小学校・中学校受験の高校・大学受験と違うところは、親が主導で志望校を決める必要性が高いところだと思います。

また、小学校受験には勉強だけではなく、行動観察や親の面接などもあり、親も受験をするという気持ちで臨まなければならないかもしれません。

うちの子も小学校受験を考えており、今後調べたことを記事にしていきたいと思います。