最近の報道について感じたこと。
みなさんこんにちは!
急に寒くなってきましたね。我が家の暖房も全力で活躍中です。
昨日はハロウィンでしたね。渋谷センター街の様子をテレビで見ましたが、仮装している人があまりいなかったような印象をうけました。
いままで感染症対策で我慢していた層もやっと楽しめるようになってきましたね。
今日は最近の報道について思ったことについて書いていきたいと思います。
選挙予想
衆議院議員選挙がありました。今回の選挙の投票率は約55%で前回よりは増えましたがいまだに低い水準だと思います。せっかく投票できる権利があるのに行使しないのはもったいないのかなぁと思ってしまいます。
今回、報道各社は自民党が過半数を割り、立憲民主党が大きく伸びると予想していましたが結果は自民党は過半数を獲得し、立憲民主党は議席を減らしました。
事前の調査では電話調査が行われていることが多いのですが、今、固定電話持っている人少ないように感じています。固定電話を持っている世帯だけの調査は全体の考えとの乖離があるのではないのでしょうか。
また、NHKは出口調査を行っていて信憑性が高いと思っていたのですが、NHKの予想も外れてしまいました。
今後、予想をするなら新しい調査方法を考えた方がいいかもしれませんね。
ネット調査も偏りが出そうですし、そもそも予想する必要なんてないのかもしれません。
感染症対策の専門家の予想
9月から新型コロナウイルスの陽性者数が減少を続けています。
東京でも緊急事態宣言が解除され、リバウンド防止期間も終了し、今は基本的対策徹底期間というものになっていますね。。。
今回のコロナ禍で感染症の専門家の予想はほとんど外れているように思います。
しかし、その専門家の考えが数々の規制や自粛要請の政策に反映されています。
予想は外れるのに政策に意見を言い続けるのは少しおかしいのではないでしょうか。
今一度過去の対策が本当に効果あったのかどうか検証する必要があるように感じます。また、政府や各自治体も専門家の言いなりになるのではなく責任をもって規制解除の方向へ持っていき経済を再生させていって欲しいものです。
最後に
今回のコロナ禍で報道に対する見方が変わったように感じます。
ただ漫然とテレビを見るのではなく、数字の根拠や、グラフやデータの総数等のソースを確認するようになりました。
また、報道は誤報や名誉棄損に該当しそうなことをしても罰則が少ないように感じます。人によっては人生が左右されるような報道が誤報であったり、ミスリードであったりと悲しくなります。
選挙が終わり、岸田政権が本格的に始動するので、こういった報道各社に対する法律を整備していってもらいたいです。