子2人と、室内遊戯施設「アネビートリムパークラボみずほ」へ。気に入ったおもちゃも紹介
こんにちは。
先日、とある室内遊戯施設に子どもを2人連れて行き、反応がかなり良かったので記事に残します。「アネビートリムパークラボみずほ」という施設です。
はじめに
「ザ・モールみずほ16」というショッピングセンターの3階にあります。
3階の駐車場から建物へ入ってすぐの場所に施設受付があります。
大きなエレベーター、多目的トイレなどもすぐ近くにあり、ベビーカーや車椅子ユーザーにも優しいと感じました。
注意点
・土日・祝日は事前予約制
・3歳以上の子どもはマスク着用(可能な限り)
・残念ながら、「ザ・モールみずほ16」の閉館に伴い、この施設も2022年2月28日営業終了とのこと…。
授乳室、おむつ替えスペース、調乳用のお湯は完備。
ベビーカーを置くスペースや、鍵付きロッカーもありました。
子ども達が気に入って遊んでいたのは以下の通りです。
3歳娘
・ハンモックのように身体を包み込む布ブランコ(スウィングスツール)
・アスレチック
・ダンボールでできた秘密基地
ダンボールを重ねた塊に、縦横に穴をあけていくつかのトンネルを設置したもの。子どもしか入れないトンネルや、基地のてっぺんに乗り、キワに立ってスリルを楽しんだりしていました。
・ショベルカー(ロリートイズ乗用玩具ディガー)
ハンドルでバケットを動かすことができ、土砂(新聞紙を丸めてテープで補強したもの)を掬って集めるのに熱中していました。
1歳息子
大きなつみきの塔を壊したり、遊具やクッションにつかまり立ちしたり。
人工芝のエリアがあり、最初はチクチクする感触に怯んでいたのですが、興味や楽しさが勝ってどんどん踏み込んでいったのが印象的でした。
おもちゃもいくつかお気に入りがありました。
・玉を転がすクーゲルバーン
玉の大きさは直径8センチほど、誤飲の心配のない大きさです。コース上に玉を置くと転がることに気がつくと色んな位置に置いていました。玉と玉をたたいて音を楽しんだりも。
・乗用玩具ウィリーバグ
まだ乗って操作することはできませんでしたが、歩行器のようにしてぐるぐる歩き回っていました。
まとめ
室内遊戯施設では、家ではできないダイナミックな遊びができる点が魅力です。
汚れない点、天候や暑さ寒さに影響されない点もありがたいですね。
また、特に今回の施設ではお友達との関わりも多かったです。この施設のコンセプトは「インクルーシブパーク」とのこと。インクルーシブとは「包括的な」という意味で、年齢、性別、障害の有無等に関わらず、どんな人でも楽しめるように、という願いが込められているそうです。
おもちゃや空間に様々な工夫が施されており、子ども同士がおもちゃを譲り合ったり、大きい子が小さい子にぶつからないよう避けていたり、他の公園や施設よりもそういった場面が多いように感じました。
インクルーシブパークは都内にも数か所あるようですが、素敵な考え方だと思います。バリアフリーやユニバーサルデザインに近いでしょうか。もっともっと普及したらいいなと思います。