令和を駆け抜けるOLの育児日記

30代OL三児育児中。共働き。ブログテーマは子育て、お出かけ、節約、株。

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(1/28まで)内閣府アンケートに回答しました。「仕事と子育て等の両立を阻害する慣行等」

こんにちは!

先日、「仕事と子育て等の両立を阻害する慣行等調査」というアンケートに回答しました。

これは、内閣府男女共同参画局という組織が調査しているもので、困りごとの具体例を収集・分析し、仕事と子育ての両立を支援していこうという試みのようです。

回答の募集期間は2022年1月18日(火)~1月28日(金)17:00まで。

 

 

www.gender.go.jp

 

質問内容について

質問内容は、主に

・保育園等での困りごと

・外出先での困りごと

・子育てや家事負担を軽くする工夫

などです。

 

所要時間

回答にかかった時間はおよそ15分。

質問項目は多くないので、気軽に回答できます。

 

保育園に提出する書類が手書きで、しかもきょうだい人数分、まったく同じ内容のものを記入しなくてはいけない…

外出先で、男子トイレにおむつ替えシートが整備されていない…

エレベーターでは子どもと手をつなぎたいのに、未だに「一列になって片側をあけるのがマナー」といった暗黙の了解がある…(二列で立ち止まっての利用が推奨されているにも関わらず)

このように、子育てしていて困ったな、面倒だな、と感じたことなどを書けばよいわけです。

行政へ意見を届ける良い機会なので、ぜひ幅広い層に回答していただければなと思います。

内閣府の関係者でもなんでもありませんが、より育児しやすい環境が整うことを切に願っているので、今回ご紹介させていただきました。

 

※「仕事と子育ての両立」のためというわりに、職場での困りごとをきく質問がないのはどうかと思いましたが、この試み自体は支持したいです。本音を言うと、共働き世帯が十分な子育てをするためには、8時間労働が基本である制度を見直すところからやっていただきたいものです。全体的に人手不足なので実現は難しいかもしれませんが、子どもを安心して育てる環境を整えるのであれば、働き方改革は欠かせません。業務の効率化も進んでいますし、もはや8時間にこだわる必要は無いはずです。子育て世帯に限らず、勤務時間が見直されてほしいです。

実際、平日子どもと接する時間、足りなくないですか?うちの子は今3歳1歳ですが、将来、学校の勉強を見てやったり、悩み事を聞いてやったり、塾の送迎などもあるでしょうか…果たして時間がとれるのか?今から不安です。

 

↓過去記事も良かったら読んでみてください。

kabutomushimesu.hatenablog.com