18歳以下への10万円給付の趣旨と、我が家の使い道について考える
みなさんこんにちは!
18歳以下の子どもをもつ世帯への給付金について、クーポンにするか、現金にするか色々と議論が起こっていますね。
現在は、
1 現金5万円クーポン5万円に分けて給付
2 現金10万円一括給付
の二通りのどちらかになるだろうと思っています。事務手続き等を考えると、現金一括給付の方がコストの面では良いような気もしますが…。
さて、どういった形で給付されるのかを考えてもしょうがないし、この給付自体が色々と不公平ではないかといった批判も聞こえてきますが、私たち家族ができることは、給付金の使い道を考えることくらいです。
長くなりましたが今回は、給付金を受け取ったら何に使おうか考えていきたいと思います。
最初に
今回給付金が配られるに至った背景には、首相官邸のホームページによると、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」があるようですね。
首相の掲げる「新しい資本主義」を実現するには、従来の資本主義により広がった格差を是正する、分配戦略が必要なようです。賃上げや給付によって、苦しい層を支援しようというものですね。果たして10万円が分配に足る金額なのか?という疑問は、この際置いておきましょう…。
給付金については、私はコロナ禍で打撃を受けた経済を立て直すためと考えていました。飲食店、サービス業など、コロナ禍で経営が苦しくなり、立ち行かなくなるケースも多いと聞き及んでいます。実際、近所でもお店がいくつか閉まってしまいました。
なぜ、18歳以下の子を育てる世帯への給付となったのか。
先ほどリンクを貼った首相官邸のホームページによると、事業者や生活困窮者への支援は別で考えているようです。当該給付金の趣旨は、そういった方々を直接応援するものではなく、「人」へ投資することで日本の経済を緩やかにでも上昇させたい、といったところでしょうか。
我が家でもせっかくなのでこの指針に沿って給付金を使用していければと思います。
貯金する、というのは除外してます。なぜなら、貯金してお金を眠らせるだけでは日本の経済は回らないですし、子どもたちにも目先のメリットがないと考えるからです。
子どもが喜ぶことや、子どもの人生をより豊かにするものに使えたらいいですね。
結論
我が家では、旅行と教材の購入に給付金を使いたいと思います。
小さいときに経験する旅行は大きくなっても記憶に残りますし、いちご狩りや芋ほり、潮干狩りなどといった、四季を五感で楽しめる経験をさせてやりたいです。
次に教材の購入についてですが、教材というか、絵本やシールブック、図鑑など、知的好奇心を刺激するものを考えています。
携帯電話、SNSの利用を子どもにどう教育していくのか
みなさんこんにちは!
最近SNSが原因の事件をよくニュースで見るようになりました。
そういったニュースを見るたび、子どもたちにスマートフォンを持たせたときどう教育しようかと考えてしまいます。
今回は、今考えている教育方針について書いていきたいと思います。
はじめに
近年起きた、SNSでの出会いが起因となった事件…。
座間や山梨の事件を知った時に、SNSの適切な使い方を知らないとこのような恐ろしい事件に巻き込まれる可能性もあるのかと思いました。
時代とともに、スマートフォンを持ち始める年齢は低下していっています。2人の子どもを持つ親として、自分の子どもたちがSNSを起因とした事件に巻き込まれないように教育していこうと決意しました。
SNSのメリット
・SNSでは知らない人とも気軽にやりとりできます。同好の士と繋がることもできます。自分に共感してくれる友達を作れる、家庭や学校以外にも居場所を作れることが、最大のメリットでしょう。居場所は多ければ多いほどいいと思います。
・また、LINEなどは便利で連絡にも使いやすく、ほとんどの人が使っていますね。無料通話機能もありがたいです。
・さらに、情報収集にも便利です。今はSNSで誰もが発信できる時代です。インターネット等で検索するだけでなく、他の人の考えていること、発信する内容…。情報は膨大です。
こういったメリットを享受しつつ、危険からいかに身を守るか。学校でも教育の機会はあるかと思いますが、家庭でもしっかり考える必要があるでしょう。
まず、何歳からスマホを持たせるか
結論、周りの環境に合わせることになるでしょう。その時の状況によりますが、中学生になったら考えてもいいかと思います。小学校が公立ならスマホは必要ないですし、私立に通学ということになった場合はスマホではなくキッズ携帯を持たせようと思います。
情報の取捨選択は小学生には難しいと思います。さらに、一日にどれくらいの時間を使うかといった自律心も小学生に求めることは厳しいと考えています。
とはいえ、非常事態を考えたときに、何か連絡手段があった方がいいと思います。
私たちが子どもだったときは公衆電話も至る所にあり、家に連絡することは容易でした。しかし、今はほとんどの人が携帯電話を持っているので公衆電話をめっきり見かけなくなってしまいました。小学生では見知らぬ人に電話を借りるのはハードルが高いでしょう。
子どもに伝えたいこと
・知らない人に会うのは危ないということ
よくニュースでやっているのはSNSで知り合い、会いに行って事件に巻き込まれるというパターンです。中学生や高校生では危険から身を守ることができないでしょう。
日本では親の許可なく、成人が未成年を連れまわすと誘拐罪や青少年育成条例違反が適用されることがあります。しかし、大人たちはそういった法律があるにも関わらず、言葉巧みに未成年を誘い出し、犯罪行為を行っています。
大人が悪いのは勿論のことですが、自分の子どもたちにそういった怖い思いをしてほしくないので、未成年のうちは、ネットで知り合った人には絶対合わないように教育していきたいです。どうしても会いたいというのなら同伴します。
高校生にもなると親に隠れて会いにいこうとするかもしれませんが、大きくなっても子どもとの信頼関係を築いていき、何かあれば相談してもらえるような関係を維持したいです。また、日頃から危険な事例を伝え、注意喚起していくこともやっていきたいです。
・個人情報を公開しないこと。自分の写真など求められても送らないこと。
これも、口をすっぱくして伝えないといけないなと思います。悪いことを考える人はあの手この手で子どもを利用しようとします。自ら情報公開しないことは勿論、求められても決して送らないこと、一度送ったら取り消すことは不可能だということ。ネット社会で身を守る最低限のことだと伝えていくつもりです。
・情報を鵜吞みにしないこと。
先ほども言及した通り、ネット上には膨大な情報があります。しかしこれらすべてが正しいとは限りません。誰もが情報を発信できるからこそ、それぞれの立場からの考えが乱立していることを念頭に置く必要があります。書かれていることが必ずしも正しいとは限らないこと、情報を受け取る際、「これは正しいことなのか?」と一旦考える癖をつけることも伝えるべきでしょう。
・利用することで嫌な気分になったり、させてしまうことがあるということ。
SNSでは、気軽に相手とやりとりできます。それゆえ被害者にも加害者にも容易になりえます。
画面の向こうには生きた人間がいることを念頭におき、言葉にはより一層気をつけることも伝えていきたいです。
子どもに見せる初めての映画。我が家は「ハリーポッターと賢者の石」でした。
皆さんこんにちは!
朝、布団から出るのが辛くなってきて冬も本格的に始まったと実感してます。
今回は長女(当時三歳目前)に初めて見せた映画について書いていきたいと思います。
二歳になりたての頃、ジブリ作品「となりのトトロ」を見せたのですが、集中力が続かず挫折してしまいました。(オープニング・エンディングの歌は気に入ったようです)
しかし、三歳も近づき語彙も増え、もう映画を見せても大丈夫だと思い、思い切って見せることにしました。
「ハリーポッターと賢者の石」について
2001年公開の映画で、J.K.ローリングが原作者です。
ファンタジーと冒険、少年の成長がテーマで、現在もスピンオフ作品である「ファンタスティックビースト」シリーズが製作中です。
私たち夫婦が小学生のころ映画が大ヒットしていました。ホグワーツからの手紙か来ないかワクワクしながら待ったものです。
なぜこの映画を見せようと思ったのか
・DVDを持っており、以前から娘も気にしていたから
シリーズ全作品を所有しており、娘も普段からパッケージを見る機会がありました。
・私たち夫婦が好きな作品だから
子どもと好きなものが共有できたら嬉しいですよね。「ハリーポッター」シリーズはまだ早いかなとも思いつつ、娘の成長度合いを考えたら、楽しめると判断しました。
・日本とは異なるイギリスの風土・文化に触れられるから
日本とは違う街並みや服装などを感じ取ってほしいという気持ちもありました。ハロウィンやクリスマスを祝う習慣などの描写も良い教材です。
・魔法など視覚的にも派手で子ども受けしそうだと思ったから
箒で空を飛ぶシーンや、盛大なパーティーのシーンなど、魅力的なシーンが多いのも本作の特徴です。
子どもの反応
かなり気に入ったようで、その後も毎日のように観たがるようになりました。夜寝る前、消灯時間(20時)までという約束で見せています。
特に透明マントと思い出し玉が気に入ったらしく、生活の中でも話題に出ます。
「推し」はいないようですが、「誰が好き?」ときくと、ハーマイオニーの名を挙げていました。
ただ、懸念していた夜の森のシーンや、大きなケルベロスのシーンなどは怖かったようで、一緒に見てと言っていました。幼児向けの作品ではないので、怖がりそうなシーンは事前にチェックしておき、一人にしない、「ここは怖いよね」と寄り添うなどのフォローは必要だと感じました。
終わりに
現在「アナと雪の女王」にドハマりしている娘、最近はめっきりハリーポッターを観なくなってきました。ナイロンのスカーフを身体に巻きつけ、時にはイヤリングやネックレスを身に着け、エルサになりきり歌っています。消灯時間までの映画鑑賞タイムも、「アナ雪」「アナ雪2」を行ったり来たり。
何はともあれ、映画を集中して観られるのも成長の証で、喜ばしいことです。
「ハリーポッター」シリーズも、これから子どもたちが大きくなって、一緒に楽しめる日がくるかと思うと楽しみでなりません。
ワーママのライフスタイルは「よくばり」なのか?
こんにちは。
先日ツイッターで話題になっていた、広島県発行の「働く女性応援よくばりハンドブック」について。炎上していましたね…。
ハンドブックの内容は、各種支援制度や手続き等、わかりやすくまとめてあっただけに、一部の表現に残念な箇所があったのはもったいないです。
まず、よくばりという表現。
仕事をすること、家庭を支えること、どちらも叶えるのはよくばりだというかのようなメッセージには正直カチンときてしまいました。
そもそも高度経済成長期、都市部への人口集中・核家族化に合わせて「父親が外で働き、母親は家を守る」というライフスタイルが確立されたものの、時代が進むにつれその前提は破綻しつつあり、令和3年現在、夫婦共働き世帯は片働き&専業主婦世帯を大幅に上回っています。(厚生労働省の統計では倍以上となっています)
仕事をする理由も、片働きの賃金では、生活が苦しいためという世帯が多いのが実情ではないでしょうか。経済回復や労働者の賃金を上げる結果も出せないような、行政の立場から「よくばり」などと言われる筋合いはありません。
労働者も不足しつつある少子高齢化社会において、行政としては働き手を確保したいはずなのに、怒らせてどうする?という呆れもありますね。
次に、ワーママの心構えのページ。
いまや、女性が働くことは珍しくもなんともありません。むろん業界によりけりですが。
周囲への気遣いが大切なことなどは、働く人間なら当然わきまえている常識でしょう。例えば子育て世帯に限っていうと、産休育休や子どもの体調不良などで仕事を休む際、周囲にフォローをお願いし、謝罪、感謝したりする場面は多いですよね。正直、働く女性は周囲へよく配慮していると思っています。(もちろん個人差はありますが)
私はむしろ、周囲の人間にこそ配慮を求めたいです。現状、仕事に穴をあける人間(特に働く母親)は常に低姿勢でいるべしという風潮があるように感じます。「悪いことをしているわけでもないのに常に謝罪して、自己肯定感が削れていく」といった声も少数ではありません。謝罪ではなく、感謝を広めませんか。
問題なのは、子どもを産んだのは自己責任、周囲に迷惑をかけるな、そういった暴論です。「人に迷惑をかけてはいけない」という教え自体は悪いことではないのですが…。
人間誰でも、突然体調を崩すか、事故に遭うかなどして、仕事に穴をあけるときもあるでしょう。それぞれのバックグラウンド関係なく、不測の事態でもお互いフォローし合えるような空気がもっと醸成されたらと、願ってやみません。
冊子の中の、父親の態度も酷い。
育児界隈では父親が燃えがちですが、これも酷かったです。しれっと「周囲の人」に交じってるのもおかしい。家のことは「お願い」されてやることか?「手伝っているから勘弁してほしい」?母親主体が前提なのもおかしい。
まったく時代に即していない内容で、批判されないと思った認識の甘さに脱力してしまいます。自治体によっては父親対象のハンドブックを発行しているというのに。
当該ハンドブックを発行したのが行政機関なので、行政に求めることを挙げてこの記事を締めます。
まず、意識改革。
今回の炎上で、行政機関で働く人間が、女性が働くことに対してどのような意識を持っているか、想像がつきました。公共のためにある機関ですから、きちんと認識をアップデートしていっていただきたいです。
次に、企業への働きかけ。
働く女性、子育て世帯だけでなく、より多くの人が仕事と暮らしを充実させられるよう、企業へ働きかけてほしいです。
具体的には、労働時間を減らす・人員に余裕を持たせる・働き方改革の推進などでしょうか。労働者の働く環境をよりよくするよう努め、人々の余裕を生んでいただきたい。そうして他責的な自己責任論がはびこる社会から、他者に寛容な社会へ変わっていってほしいです。
羽田空港(東京国際空港)を子どもと満喫!半日コース
こんにちは。
先日、子2人+夫婦+義両親の計6名で、羽田空港を観光してきました。
空を飛ぶ飛行機を見つけると「あ!飛行機だ!」と喜ぶ3歳娘、
動くものが好きな1歳息子も楽しめるだろうと思い空港観光を企画しました。
今回は空港観光について書いていきたいと思います。
羽田空港
私はずっと羽田空港が本名だと思っていたのですが、東京国際空港が正式名称みたいです。
第二ターミナルで飛行機を鑑賞
私たちは昼過ぎに空港に着き、大きなクリスマスツリーに圧倒されつつ、まず展望デッキへ。
飛行機の発着も頻繁で、子どもたちは、飛行機が大きな音を立てて滑走路を走る様や飛び立つ瞬間に目を奪われていました。また、エプロン部分で整備士の方々が働く姿や、タグカーやタラップ車といった働く車両なども興味深げに見つめていました。
デッキは広く、人もたくさんいましたが、問題なくフェンスの傍へ行けました。流石の広さです。コロナ禍でなければもっと混んでいるかもしれませんね。
第一ターミナルでショッピング
第二ターミナルから第一ターミナルまでは、地下1階の連絡通路で移動しました。徒歩5分ほどで、動く歩道も珍しかったせいか、3歳の娘も抱っこをせがむことなく歩けました。連絡通路は、京急線「羽田空港国際線ターミナル駅」の改札と接しているので、京急線をめがけて歩けば見つかるはずです。
さて、私たちは第一ターミナルではショッピングを楽しみました。巡ったお店は以下の通りです。
童心 Juveniland TOKYO
おもちゃ屋さんです。お店の外からも種類豊富なおもちゃが覗いて見える、ワクワクする店構えをしており、娘は吸い込まれていきました。アンパンマンからテディベアまで、本当に幅広いおもちゃが置いてあり、目移りしてしまいました。
Disney Classics MARKET
ディズニーの中でも「バンビ」「ピノキオ」「不思議の国のアリス」といったクラシック作品の関連グッズを取り扱ったお店です。
ディズニーには詳しくないのでクラシック作品の定義はよくわかっていないのですが、どうやら初期のアニメーション作品のことを指すようです。
「アナと雪の女王」にドハマりしている娘をディズニーショップに連れて行ってみよう!と思って目的地に設定していたのですが、そういうわけで「アナ雪」グッズはありませんでした。
お店に入ってみると、子ども向けというよりかはディズニーファンの大人向け商品が多かったように感じました。お店入口も、食品館の中にある階段を上ったところにあり、少々わかりづらい位置にありました。
食品館
ディズニーショップからの階段を下りてすぐ、東京ばな奈屋さんがあります。娘が可愛らしい東京ばな奈に目を奪われたのもあり、2個入りを購入。子どもたちのおやつになりました。
N.Y.C SAND
東京ばな奈のすぐそばに、ニューヨークキャラメルサンドのお店発見。大丸東京などでは毎日大行列をなしている超人気商品です。しっとりサクサクとしたクッキーとチョコレートで、とろりとしたキャラメルを挟んだ絶品。個人的に超おすすめのお菓子です。他にも美味しそうなお菓子を置いています。この日の羽田空港店ではほぼ並ばずに購入できました。(↓アーモンドをたっぷり使用したスカッチサンドも美味しそうです。)
第三ターミナルでおやつタイム
さて、おやつを確保したところで第三ターミナルへ。第三ターミナルは国際線メインなので、時節柄人も少なかろうと考え、そこでおやつを食べようという作戦です。
第一ターミナルから第三ターミナルまでは無料連絡バスで移動。このバスは、第一第二第三ターミナル間を無料で巡回しています。流石に混みますが、特に待たずに乗れました。
第三ターミナルは、予想通りガラガラに空いていました。一部エスカレーターやお手洗いも休止、ターミナル内は電気も間引かれ薄暗く、荷物検査の際使うプラスチックのかごなどが端に積まれており、なかなか普段見られない珍しい様子でした。閉まっているお店も多かったですね。
適当なベンチでおやつを食べた後は、はねだ日本橋や江戸小路といった観光スポットを楽しみました。
16時頃空港発
飛行機に乗るわけでもないのに空港に行くという非日常を満喫できました。
子ども達も飛行機の離陸や着陸を見れたのに満足したのか、帰りの車ではすやすやと眠っていました。
羽田空港はお手洗いも綺麗ですし、おむつを替える場所も各所にあるので、子連れにはぴったりの観光地だと思いました。
皆さんも、是非とも足を運んでみてください!
最近の育児でイライラしてしまうことについて(長女3歳児と長男1歳児の波状攻撃)
皆さんこんにちは!
先日、1歳3か月の息子がやっとひとりで立っちしました。
若干成長が遅れ気味ですが、すくすくと成長しているのを目に見える形でわかって嬉しいです!
でも、成長に伴って子どもたちが反抗したり、いうことを聞かなくなったり、意味不明な行動をしたり等、、、イライラしてしまうことが増えたのも事実です。
今回は心を落ち着けるためにも、最近イライラしてしまうことについて書いていきたいと思います。
1 食事の時
子どもたちは幸い、食べるのは好きな方のようです。
ただたまに長女がご飯を見て、「これ要らない、食べない」と言うことがあります。だいたい葉物野菜に対してです。3歳児に求めるのは酷かもしれませんが、せっかく作ったのに食べる前から拒絶されるのは悲しいものです。そのくせデザートは食べたがるし。
また、食べ物の汚れが気になりイライラすることもあります。
特に、噛むのに時間がかかり、手持ち無沙汰なのかスプーンで机を触るしぐさには耐えられません。
2 寝かしつけの時
寝つきは良い方ですが、なかなか寝ずに布団で長いことゴロゴロしている日もあります。はじめのうちは「たくさん寝て明日たくさん遊ぼうね、大好きだよ」などと優しくしていられるものの、21時くらいでまだ寝ていないとだんだんイライラしてしまいます。「いつまで起きてる?はやく寝て。目を閉じて。」と、冷たく言っては悲しい気持ちにさせてしまっています。そして寝顔を見ながら後悔するのです…。
我が家では子どもが寝て、やっと大人の自由時間が来るので、貴重な自由時間が削られるという焦りがイライラにつながっているのでしょう。
やらなくてもいい仕事でズルズル残業させられ、帰宅時間がどんどん遅くなる気分に近いです。
3 外出するとき
出かける前、持ち物を整理したり、子どもの気持ちを室内からお出かけへ切り替えたり(これが地味に面倒。心理戦です)、二人分のおむつを替えたり、出る前のお茶を飲ませたり、下の息子に靴下や上着を着用させたり…やることがたくさんあります。
そんな中、例えば娘の髪の毛のゴムがほどけたり、息子がリビングに戻ってしまったり…。ひとつひとつは些細なタスクですが、やることが増え、出かける時間がどんどん遅くなり、イライラしてしまいます。
目標の出発時間があるのに、遅くなってしまう!という焦り、
思い通りにことが運ばないもどかしさ。
また、最近、自転車に乗るときに長男が抵抗するのにも辟易しています。今のところ保育園の帰りだけですが、自転車のシートに座らせようとすると泣く、反りくりかえる、ワニに食われまいとするフック船長のように足をうまく使う…
1歳を過ぎ、自我が強くなってきたということで、成長を喜ぶこともできるのですが、そうはいってもなかなか座ってくれないと、いつまでたっても帰れません。イライラ、というよりは困りごとという感じですが、保育園のお迎えが近くなると「今日もかな…」と気持ちが重くなるので、ストレスに感じていることは間違いありません。
4 進まないトイトレ
長女3歳1ヶ月現在、まだまだお姉さんパンツは遠い存在です。
2歳前から子ども用便座や踏み台を用意し、たまにトイレで小が成功していたので「言葉もわかるし、このままスムーズにおむつ卒業できそうだな」などと甘く考えていました。進まないトイトレにイライラしてしまうのは、期待が高すぎたことが原因でしょう。
5 はっきり喋らない
長女はペラペラ喋るのですが、都合が悪いこと、例えば「トイレに行く?」「これ食べる?」といった質問に答えるとき、自信なさげに超小さい声で話します。
「声ちっちゃ!」と笑えるときもあるのですが、急いでいるときや、何度も同じ質問をしたときなどはイライラしてしまいます。
今思うと、昔の自分を見ているようでイライラしてしまうのかもしれませんね。私は子どものころからはっきり主張できない性格だったので、自分の嫌な部分を見せられているように思うのかもしれません。
イライラしたときの対処法
・愚痴をこぼす
私は夫との会話や、ツイッターのママ垢で愚痴をこぼしています。もやもやを言葉にすると気持ちの整理の助けになります。この記事を書いているのもそうです。ありがとうございます。
・怒る前に5秒数える
その場でできることです。以前アンガーマネジメントについて調べたときに、「これ簡単そう!」と思って覚えていました。しかし最近は全然できていませんでした…。
・怒る前に考える
自分が言われたらどう思うか?悲しい気持ちにさせるだけでは?と想像したり、
その場で起きていることの理由を考えたりすると、少し俯瞰的にというか、客観的に見られて、感情をぶつけるのを回避できることもあります。
これは余裕がないとできません。
・その場を離れる
この手段はなかなか使えません。その場を離れることでより事態が深刻になる場面では使えませんよね。状況が許せばやることもあります。冷静さを取り戻すには有効です。
まとめ
子どもの幸せを願っているはずなのに、気がつくと怒ってばかり…
怒り方も、ただ自分の感情をぶつけているだけで、まったく子のためになっていない。言わなくていいことを言ってしまっている自分、傷ついた子どもの表情に気がつくのに、自分を止められない。
振り返ると最近はこんなことばかりです。特に長女がかわいそうで。1歳の長男にはいまいち怒れない分、おそらく長女への怒りに上乗せされています。
子どもが家庭で安心して過ごせるように、自分を変えていきたいです。
一年目の育児についてまとめたのも良ければ見てください。
kabutomushimesu.hatenablog.com
感情を優先した政策の危うさについて
皆さんこんにちは!
12月に入り急に気温が下がり、外出するのが億劫な季節になりましたね。
今年は秋を感じる日が少なかったように感じます。
さて、今回は新型コロナウイルスに関する政策について思っていることについて書いていきたいと思います。
まず、現時点では日本国内の新型コロナウイルスは抑えられている状況だと思います。
しかし、南アフリカで発見された新しい変異株「オミクロン株」が発見されたことにより、世界各国が様々な対策をと取り始めました。
今回WHOがオミクロン株を懸念する変異株に指定したことから注目を集めています。
日本は原則外国人の受け入れを停止することになっています。
また、国土交通省が航空会社に国際線の予約停止を指示したことをすぐに撤回するなど政府内でもバタバタしているのが露呈してしまいした。
では、どうしてこのような政策を行ったのでしょうか。
私は、過剰にこの変異株について恐れるような報道をして、世論が入国停止処分を行ってもいいという、方向になったからだと思います。
確かに、未知の脅威に対して大きく構えて対策することは間違いではないですが、過去の変異株を水際対策で封じることはどこの国もできていないですし、対策をとることによる損失の方が日本にとってのダメージになってしまいます。
現時点ではオミクロン株での症状は無症状か軽症です。
いちいち変異株が出るたびに今回のような措置をとっていたら日本の国力がどんどん疲弊していってしまいます。
民主主義の弱点といえるかもしれんが、国民が恐怖に駆られ、それを抑えるためにだけの政策は国のためになりません。政府はしっかり説明して国民の恐怖感情を取り除いて、国のためになる政策を行っていって欲しいです。
今、マスコミの力が絶大です。
マスコミの印象操作に国民が乗っかり、世論が形成され、その世論に対応した政策を実行している気がします。
国民ひとりひとりが情報を精査することが大切だと思います。
今回の過剰ともいえるコロナ対策で損害を被るのは我々国民です。
特に現役世代に対する負担は相当なものです。
過剰なコロナ対策により、少子化が加速してしまいます。
政府には国民の世論に振り回されずに、データや数値を重視した政策を行っていって欲しいです。